埼玉県北部に位置する行田市の古代蓮の里では、2014年から市職員やボランティア、地元建設業者や造園業者が参加して「日本一巨大なわらアート」を作っています。2016年は、田んぼアートの絵柄になった「ドラゴンクエスト」のキャラクターをモチーフにして「スライム」3体と「キングスライム」1体を作りました。「スライム」は、高さ2メートル、「キングスライム」は、高さ9.3メートル 幅8.8メートルと特大サイズです。2017年は、「ヤマタノオロチ」をテーマに、スサノオノミコトの神話に登場する8つの頭を持つ生き物を作りました。大きさは全長18メートル、高さ6メートル。大蛇の口から入っておなかの内部を見学することができます。夜間はライトアップされ古代蓮の里の名物となりました。