山口県のほぼ中央部に位置する山口市きらら博記念公園で第35回全国都市緑化やまぐちフェア「山口ゆめ花博」が開催されました。園内にある「山の外遊びゾーン」でキツネの親子4体を作りました。モチーフは地元湯田温泉のシンボルの白狐です。目の前に広がる瀬戸内海を見つめる親キツネは高さ4メートル、子ギツネが2メートルほど。わらは山口市の県農業試験場で栽培された地元産を使用しました。青空の下で多くの子供たちが子ギツネの背中に乗ったり、わら付けのワークショップに参加したり思い思いに楽しんでいました。
山口市きらら博記念公園