横浜市緑区制50周年記念事業

神奈川県横浜市 2019年9月
「緑区」は、緑を美しく保存したいという願いで命名された区名で昭和44年と平成6年の行政区再編成により港北区と分割し、後に青葉区、都筑区と分割した人口18万人の区です。作品は、JR横浜線沿いから見える田んぼの中に制作されました。緑区の伝承の中から「霧が池の伝説」「霧が池の大蛇の伝説」に基づいた「龍」「亀」「馬」の3体で作品にストーリーを持たせ、より記憶に残るものとしています。歴史や伝承に基づいた作品で「わらアート」を通して人々が地元について語り合い、改めて地域の事を深く知るきっかけとなりました。いくつかのメディアにも取りあげられ、地元の魅力や区政50周年のPRに大きく寄与しました。

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